−−(2)会議室にて−−
真理亜大尉(運用士官・青の公家出身):「殿下。全員そろいました」
朝子10世大佐(艦長・皇族):「皆さん、3年間の任務ご苦労様でした。作戦の重点目標であるチタン資源につき過去最高の埋蔵量10万トンを含むと推定される小惑星を発送できました。この功労に対し、先ほど宙軍省より3億ポイントのオプションを増配する通達がありました」
みんな:「うおぉ」「らっぴー」「殿下大好きぃ愛してますぅ」「萌えーー」
真理亜:「はいはい、静かに聞きなさい。殿下、ご無礼申し上げました」
朝子10世:「プゲラ...。嬉しくて騒ぎたいのはわたくしもですのよ。それで配分ですが、規定に従い尉官には1000万ポイント、下士官には800万ポイント、1等兵には600万ポイント、2等兵には500万ポイントが配分されます。幹部士官は個別査定になりますので艦長室に出頭して下さい。運用士官、出頭スケジュール設定をお願いします。それから初めての娘もいるようですので、支給手続きも説明してあげて下さい。では、みなさん入港まであと少し気を抜かずに努めて下さい。万一、事故を起こすと原因者はボーナスが没収されることもありますので油断しないで下さい。以上です」
真理亜:「艦長殿下に対し敬礼!」
リエ:「よしよし。これでシンデレラ作戦にかかれるわね。イルミネーション追加かな」
真理亜:「士官諸侯への支給は例によって所属家の功労ポイント口座に振り込まれます。徴兵はこの場で体内私用CPUのウォレットに反映したので今から艦内私用物資に使ってよし。特例志願兵は障害者福祉公団の口座経由になるから、静止軌道到達時に体内私用CPUを公団サーバーに接続して個人の受領分を反映させるように」
マサ:「あのぉ−、真理亜侯様、特例志願兵って何ですかぁ?」
真理亜:「なに、知らないのか。プッ。まあいいわ、マサは該当者じゃないからすぐに600万使えるわよ。はい解散、各自持ち場に復帰、入港に備えよ。マサ一等兵、ぼけっとしてないで急ぎなさい!」

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